2013年12月12日

歴史的のはずが…!?

 12月4日(水)に国連の「障害者権利条約」を批准する議案が参議院で可決され、今後1年以内に政府は条約の批准書を閣議決定し、国連に提出する運びとなりました。わーい(嬉しい顔)
 
 しかし、「特定秘密保護法」の審議と強行採決のニュースに隠れて、全くマスコミに取り上げられていません。がく〜(落胆した顔)
 2006(平成18)年12月に国連で採択され、日本は条約に2007(平成19)年9月に署名していましたが批准はしていません。ふらふら
 署名と批准の違いは、将来批准することを表明するのが「署名」であり、条約に合わせて国内法を改正し加盟するのが「批准」です。手(チョキ)
 条約は国際法にもとづいて成立する国際的合意で、効力は一般的な法律よりも優先するとされています。国内法と整合性がないと国連から毎年改善の指摘を受けることになります。あせあせ(飛び散る汗)
 全日本ろうあ連盟理事長 石野富志三郎氏のコメントを http://www.jfd.or.jp/ で見ることができます。目
  2010(平成22)年1月7日の、障害者自立支援法は憲法違反だと訴訟した原告団と国が基本合意した文書の調印と、「障がい者制度改革推進本部」の会議を全く反故にして、「障害者総合福祉法」を「障害者総合支援法」にすり替えた問題が未解決のままです。ちっ(怒った顔)
 2016(平成28)年から施行される「障害者差別解消法」の、差別の定義や合理的ガイドラインに当事者の声を反映させることが、私たちの取り組みの課題です。手(グー)
 「障害者権利条約」と国内法や制度を整合させる改正が、十分に行われないままの批准とならないよう、「手話言語法」の成立に向けた取り組みと共に、声を挙げていきましょう。揺れるハート
                                 by ヘケモコシ
 
 
 
posted by 福井聴障協 at 12:23| Comment(0) | お知らせ
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