お久しぶりの投稿です。<(_ _)>

コロナ禍の折り、皆様自粛疲れしていませんか?
5月の連休中、遠出はできないし、ちょっと外出するたびにマスク着用はおっくうだし…お家でゴロゴロ…結果、連休明けの体重はとんでもないことに(≧◇≦)

そんな私ですが、先日テレビの情報に目を奪われました! 男性がエアロバイクに乗り、目の前には大きなモニターが。男性がペダルをこぐとモニターに映し出されたストリートビューも進むんです。方向も変えられ、観光地に寄り道することも可能だそう。お部屋にいながらバーチャルで日本縦断を目指す男性は、現在北海道縦断を制覇。今は本州に移動する方法を模索中とか。体重も減り、おなかも引き締まったそうです。本当にうらやましい!私もこんなマシンが欲しい〜!!
さて、昨年度末は行事や研修などいろんな事業が中止となりました。現在、福井県は緊急事態宣言解除となりましたが、先行きはまだまだ不透明…。今年度はそろそろと試運転の年となりそうですね。当協会の行事でも、常に感染防止を考え、ソーシャルディスタンス、消毒アルコールの常備などの配慮が必要になります。もちろん我々個人もマスク着用が必須のご時世。
最近では、政府や各自治体の会見における手話通訳者のマスクが話題になりました。当初はマスク無しでの通訳が主流でしたが、見ている方々から「なぜ手話通訳者はマスクをしないの?手話通訳者が感染したらどうするの?」との声が高まり、官邸の手話通訳者にフェイスシールドを寄付される企業もあったそうです。最近の政府会見では、シールドを付けて通訳されるようになりましたね。
福井県の会見でも、いろいろなご意見が県や協会に寄せられました。現在では、県主導で某飲食店で採用されているタイプの透明マスクを着用しています。上下オープンなので息でくもる率は低く、また、口元のみを覆うので、顔全面をカバーするものと違い、ライトが反射する心配のないこのタイプは、感染防止の効果としては?…ちなみに、このタイプは通訳者の出す飛沫は防止してくれます。(福井県の会場はかなり広く、通訳者を除く全員がマスクを着用。記者たちは通訳者から3m以上離れて座っています。通訳者の前に座る発表者は、通訳者に背を向けています)先日、ある県から同じものを採用したい、との問い合わせがありました。意外と、他県からの評判は良いようです。コロナウイルスの実態解明が進めば、防御の方法ももっと確立されてくるのかもしれませんね。
早くマスクの無い生活に戻り、ろう者とも聴者とも思いっきりおしゃべりしたい!みんなで居酒屋で盛り上がりたいですよね!
by waya